目に止まったメディアとテクノロジーに関する“トピックス”。2019年12月2日から2019年12月6日まで。
Drawing on ten years of expertise, the Texas Tribune wants to coach you on its money-making lessons
Nieman Lab
How to win the loyalty of new subscribers through great onboarding – American Press Institute
American Press Institute
Publishers believe email is the most effective tactic for driving subscriptions (Apparently, so does Apple) | What’s New in Publishing | Digital Publishing News
What’s New in Publishing | Digital Publishing News
ちなみに、同調査を紹介したDigidayの元記事は有料購読者向け記事だが、紹介するこの記事からのリンクからは、読むことができるようだ。
批判されるYouTubeのレコメンデーション、CEOが擁護
CNET Japan
——YouTubeのCEOは、このインタビューでレコメンド(アルゴリズム)の低性能は、多様なコンテンツを届け、新たな発見をユーザーに提供することとの間にトレードオフを認めよとするもののようだ(原文に当たる必要がありそうだが)。テクノロジーの限界を、テクノロジーの権化のような企業トップがそう述べているというわけだ。
「察するアレクサ」への転換
アマゾン幹部が語った、
AIアシスタントの未来
MITテクノロジーレビュー
「計画の中心は、アレクサのユーザーとの対話を、受動的なものから、ニーズを察知する積極的な対話へ変えることだ。指示が出されるまで待ち、応答するのではなく、ユーザーが望むものを予測するようになる。いつでもどこでも一緒にいて積極的にユーザーの生活全般に影響を与え、支援する伴侶にアレクサを変えることを目指す。そのためには、アレクサがこれまで以上にユーザーについて詳しく知る必要がある」。
——必然的な研究開発の方向性だが、ともかく興味深い。と同時に、これがユーザープライバシーの保護を併せて発展していくことの難しさ、機微を感じさせる。
News Podcasts and the Opportunities for Publishers
Digital News Report
政府、SNS各社にフェイクニュース対策を要望 政府の介入は「極めて慎重であるべき」と自制
ITmedia NEWS
——いきなり“法的規制”に出ることがなかったというのは、歓迎。ただし、協議会をつくって“丸投げ”。推移に任せるというので良かったのかは謎だ。
TikTokが政治の渦中に 国の検閲やデータ利用に懸念
日本経済新聞 電子版
月一連載が日経電子版に掲載されました。よろしければどうぞ。➡ TikTokが政治の渦中に 国の検閲やデータ利用に懸念
合法的な薬物依存「デパス」の何とも複雑な事情 | 「合法薬物依存」の深い闇
東洋経済オンライン
SlowNewsが支援する調査報道プロジェクト。今回は、医療をめぐる深刻な実情に切り込みます。「東洋経済オンライン」に掲載されています。