「新聞」メディア、ソーシャル化の試み—[新聞に「次号予告」が出る日]

英大手新聞「The Guardian」が興味深い試みを開始しました。
取材や企画中の記事の情報をどんどん読者に公開していくというのです。下記のように小林啓倫氏がブログ「POLAR BEAR BLOG」で紹介しています。
常に特ダネを追っているような新聞の編集体制であっても、従来のような情報守秘とソーシャル化で読者の参加を喚起していくアプローチとを天秤にかけた試みが始まっているわけです。試みの成否に注目です。

例えば誘拐事件に関する情報など、守秘義務等の理由でここには掲載できない記事もあるそうですが、なるべく情報を開示して行く予定だそうです。また個々の記事について何か意見のある人は、メールでメッセージを送ることができると同時に、記者のTwitterアカウントに対するメッセージ、またハッシュタグ”#opennews“をつけてのツイートでもOKとのこと。

(藤村)

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