目に止まったメディアとテクノロジーに関する“トピックス”。2014年1月14日から2014年1月17日まで。

• Marcus Wohlsen 「PCの死」と「平等なウェブ世界の終焉」
• Jason Abbruzzese Why This Is the Age of Publishers, Not Journalists
• 鎌田博樹 2014年10大予想 (6)：購読制の採用拡大
• 藤シロー グーグルが大枚を投じて Nest 社を買収したワケ
• Jonathan Stray Algorithms are not enough: lessons bringing computer science to journalism
• Ben Thompson GOOGLE’S NEW BUSINESS MODEL
• 浅野紀予 「エゴコンテクストコミュニケーション」の時代・後編
• Agile Cat 2014 展望：Amazon CTO が語る ４つのトレンド
• Sam Kirkland Newspaper PDF replica service bets on future of print-style digital reading
• Ed Christman What’s Behind the Digital Download’s Decline and Can Streaming Save the Day?

［番外］藤村厚夫 メディア消費の断片化を超える／ステートフルなメディア小論

スマートデバイスの誕生と普及は、消費の現場の“断片化”を加速させる。
特定の話題やメディアへ収束しない消費のあり方は、
メディア運営者にとり機会であり、危機でもある。
本稿は、この機会と危機を超えるメディアの方向性を考える。

メディア（コンテンツ）消費の現場は、“断片化の危機”に瀕しています。
そこでは、ひとつの関心に収束したり落ち着くことのないまま、数限りなく興味をひきそうな話題、目を引く刺激が次から次へと繰り出されます。
メディアの消費の現場に、まとまった秩序は存在せず、ただそこにはとりとめもない多幸感だけが充満しているかのようです。

この消費の現場の一端を示す調査を、メディアおよび広告関連エージェンシーである OGM が公表しています（People swap devices 21 times an hour, says OMD）。 続きを読む →

目に止まったメディアとテクノロジーに関する“トピックス”。2013年12月27日から2014年1月10日まで。（今回は、記事数多めです）

• 竹下隆一郎　RYAN、ニューヨークで起業家ジャーナリズムに出会う
• New York Times Welcome to The New
• 鎌田博樹 メディアの危機ー来るべき再編に向けて (1) 序
• 小林啓倫 台頭する「定額制コンテンツ配信」
• Sarah Hartley Introducing Contributoria
• Rob O’Regan 4 keys to a successful paid-content model
• Andy Gensler The Music Biz in 2013: In Flux, Disruptors Disrupted
• Aaron Taube Here’s How Many Times People Switch Devices In A Single Hour
• さやわか、宇野維正、柴 那典 「高速化するＪPOP」をどう受け止めるか　音楽ジャーナリスト３人が徹底討論
• 広瀬隆雄 「水、水、水……どこを見回しても水ばかり！」　スマホ時代のブログ書き心得
• Frederic Lardinois Googleの究極の目標は検索の変貌, 何もかも究極のパーソナルアシスタントに奉仕する情報へ
• 古川健介、高宮慎一 【投資家・起業家対談】「コンテンツにはお金が払われてなかった説を持ってるんです」ーーグロービス・キャピタル・パートナーズ高宮氏×nanapi古川氏
• Shafqat Islam The Content Marketing Forecast: 10 Predictions for 2014