Disruption This Week—–9/27/2013

目に止まったメディアとテクノロジーの“トピックス”。2013年9月24日から9月27日まで。drop

[番外]藤村厚夫 ジャーナリズムは黄金期を迎えたのか?/新興メディアの視点

未来の Web メディア/その実装形とは

近未来のデジタルメディアの行方はどうであるのか。
米 Atlantic Media がしかけた独創性の高いビジネス系メディア、Quartz
本稿は、Quartz のいったい何が新しいのかを具体的に検討する。

デジタルメディアのビジネスをめぐるトレンドを眺めれば、そこにはピンポイントのソリューションが次々に誕生してきます。
各種の“広告テクノロジー”しかり。“ネイティブ広告”しかり。“レスポンシブデザイン”しかり……。といった具合です。
しかし、われわれが求めるのは、その実装形です。具体的に参照できる新たなメディアの姿そのものなのです。そしてそれは、ピンポイントの個別的な実装ではなく、継続可能なビジネスの形をなしていなければなりません。
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“アプリ経済”、ひたすら加速—[モバイルアプリケーションのダウンロード数、2015年までには980億件を突破か?]

TechCrunchがスウェーデンの調査会社Berg Insightがまとめたモバイルアプリケーションの市場規模に関する調査結果を伝えています。
モバイルアプリケーションのダウンロード数、2015年までには980億件を突破か?がそれです。

昨年、有料アプリケーション、アプリケーション内販売、定期購読料などによるアプリケーションストアでの売上は16億ポンド(21億5000万ドル)だった。
これが2010年から年率40.7%の成長を続け、2015年には118億ドルになるということらしい。

2010年に約1700億円という市場規模は、例えば、わが国の市場(パッケージソフト市場)2兆2000億円(2009年の値、IDC Japanの調査による)に比べても小さなものにしか見えません。しかし、これが15年になるとどうでしょうか? 国内市場は低迷、もしくは縮小ということを計算に入れれば、その半分ほどの規模までに到達するというのです。

人口に占める利用者比率が著しく高いモバイル(携帯電話等)分野で、かつ、利用者が1人当たり数本ものアプリを購入する可能性が高い市場。
こう考えると、高くても数百円程度が常識のモバイルアプリの市場の可能性が、計り知れないほど大きく見えてきます。
スマートフォンの普及が本格的に加速したばかりの現在。モバイルアプリが果たす経済的効果はIT産業に止まらないインパクトを秘めているはずです。

モバイルアプリケーションのダウンロード数、2015年までには980億件を突破か? via kwout

補足)著名なアナリストMary Meekerが先日(2011年11月18日)に行った講演では、
全世界のモバイルアプリと広告の成長(2008年から11年まで)が分かりやすくチャート化されています。
(藤村)