目に止まったメディアとテクノロジーに関する“トピックス”。2019年6月3日から2019年6月7日まで。
大転換を発表したFacebook メディアは「いいね!」を収益化できる? – Media x Tech
Media x Tech
私が“責任編集”している「Media×Technology」の新作記事です。大転換をめざすFacebook。その変化の先と、メディアはどう関係していくのかについて触れています。➡ 大転換を発表したFacebook メディアは「いいね!」を収益化できる?
Chartbeat spent over 400 hours analyzing subscriptions—here’s what we’ve found | What’s New in Publishing | Digital Publishing News
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先鋭化する言葉、“分断”を阻止するには?
TBS NEWS
As concern over deepfakes shifts to politics, detection software tries to keep up
Mashable
出版状況クロニクル133(2019年5月1日~5月30日) – 出版・読書メモランダム
出版・読書メモランダム
しかし貸出数は2010年代に入り、7億冊を超えていたが、14年以後は下降気味で、18年は6億8000万冊と、この10年間で最低となっている」。——ブロガーは、この図書館における貸し出し数の減少にも、スマホの影を見ている。出版は、善し悪しはともかくとして、図書館を唯一拡大する市場と見なしてきた経緯があるが、それもまた曲がり角か。
Disruption This Week—–26/4/2019
目に止まったメディアとテクノロジーに関する“トピックス”。2019年4月22日から2019年4月26日まで。
理由は、Netflixが国内法で縛られないのに対し、BBCを縛る国内法では、地上波で放映したコンテンツを、タイムリーにiPlayerに表示させないことだと、BBC会長らは公然と不満を示す。
アウトブレイン、広告コンテンツの質向上する新しいガイドラインを発表・・・第三者の名前や画像の不正使用などを排除するための審査を厳格化 | Media Innovation
Media Innovation
——先日のヤフーの広告審査基準強化の発表ともつながわる話題。幅の広いテーマだが、広告ビジネスの中核的課題としてアプローチが求められている。
——すごく面白い発想。もちろん、「自販機」ながら、お金を取っているわけでないという。
Note To Self’s Manoush Zomorodi: Podcasting needs to experiment with new revenue models – Digiday
Digiday
有料(購読)型Podcastの現状や今後の可能性について、インタビューで答える。Podcastが置かれた場所が、広告でも購読でもまだ継続性が確かめられていないとの認識を示す。
Seattle基金は、自らのファンド資金を直接投入することなく、Seattle Timesのめざす50万ドル以上の寄付金を実現することができたのだ。
Who Shares Fake News? (We Know it Wasn’t You)
Next Avenue
別の調査では同年齢以上の米国民の4割がFacebookを使っており、その半分はニュースフィードを理解していない。
簡単な理解としては、広く数多くの人々が疑義言説の流通に寄与したというよりは、特定階層により偏った行動だったというべきとの論。
——記事中にもあるように、Appleは「Apple Music」の初期の利用者に大打撃を与えた。iTunesで購入済みの楽曲との統合がうまくいかず、行方不明のお気に入りの楽曲が無数に生じた(いまでも復活できずにいる)。過渡期はそんなものだというべきか。あるいは、根本的にユーザーを軽んじているのか。
4コマ漫画は進化の末、スマートフォンの画面を席巻した|WIRED.jp
WIRED.jp
——現代のメディアとそのエコシステムのありようについて、重要なポイントを多面的に指摘してくれる論。
私やスマートニュースも協力するNPO法人「ファクトチェック・イニシアティブ」が、疑義言説の検証をともに推進していくパートナーを募集しています。パートナーには、ノウハウやAIを用いた疑義言説の収集システムなども提供します。
Disruption This Week—–5/4/2019
目に止まったメディアとテクノロジーに関する“トピックス”。2019年4月1日から2019年4月5日まで。
弁護士が解説 “平成30年改正著作権法”がビジネスに与える「衝撃」 (1/5)
ITmedia NEWS
「著作権法改正前の段階で、元著作物の利用方法として明文上認められていたのは『Web検索サービスにおける対象サイトのスニペット・サムネイルの提供』だけでしたが、今般の改正により『軽微利用』に該当すれば元著作物の利用が認められることになりました」。
--もちろん、「軽微利用」の限定があるものの、各種の革新的な検索サービスの法的な整合性が認められている。次は、軽微利用の境界線議論だろう。
「ボウルズは、こうしたデザインがアプリのなかで“遊び”や“セレンディピティー”を促す役割を果たしている可能性を示唆している。このため、利用目的がはっきりしたアプリよりも楽しく使えるのだ。しかし、このようなアプリデザインは年齢層の高いユーザーを近づけないためのものだという説もある」。
——個人的に関心を持っていて、放置していたテーマをていねいに論じたもの。「ストーリー」フォーマットの誕生背景でもある。これをアプリ設計上のイノベーションだとすると、このような革新の再現が可能なのかどうか。
…報道機関は、記事の作成から個人の関心に合わせたニュース配信、時にはデータ検索による重要記事の選別まで、トビのようなボットに頼るようになっている」。——AI執筆記事が調査報道にまで及ぶ可能性については、いささか…。データジャーナリズムやビジュアリゼーションの駆使によって新たに見えてくるものもあるだろう。マイニングのように、人間が意図しない“事実”を発見する可能性もあるが、その重要性を発見するのは、人間だろう。
「もはや紙に戻れなくなってもまだ定まらない。それはテクノロジーではなく、人間の活動と精神の基盤となるエコシステム(生活)の問題だからだ。ニュース・ビジネスは非常に精密なシステムだったから、エコシステム丸ごとの再構築は不可能に近い。ゼロからつくるほうが容易だ。しかし、既存のメディアは前者を選ぶ」。
——アナログメディアとデジタルメディア。とっくに海峡を越えたと思われた課題だが、その生態系が安定しない。旧くて新しい議論。
2018年のグローバル音楽市場は191億ドルで4年連続成長。音楽ストリーミングが世界に浸透。IFPIが発表
All Digital Music
音楽ストリーミングは全体の収益シェアでは46.9%まで拡大しており、2019年には50%を超えることが予想される。
サブスクリプション型音楽ストリーミングの売上は32.9%増加」。——ここ数年、目を見張る復活を見せる音楽市場、その中心はストリーミングであり、サブスクリプションサービス。私たちは、産業の破壊的創造の現場に立ち会っている。
出版状況クロニクル131(2019年3月1日~3月31日) – 出版・読書メモランダム
出版・読書メモランダム
「今回の中国、九州地方での発売の遅れは、その一端が現実化してしまったことを告げている、しかもそれで問題解決とはならないのである。それから最も気になるのは、これがさらなる中国、九州地方での雑誌離れにつながり、dマガジンなどの電子雑誌への移行を促すのではないかということだ」。
——出版物に限らずだが、運輸運送の問題は社会問題化している。と同時に、“物流”で支えられた出版流通の姿は、21世紀に変わらざるを得ない。消費者自身も大胆な変化を前向きに受け入れていくべきではないか。電子流通にインセンティブを設けていくべき。
Disruption This Week—–29/3/2019
目に止まったメディアとテクノロジーに関する“トピックス”。2019年3月25日から2019年3月29日まで。
Spotify、プレイリストのパーソナライズ機能を拡大
CNET Japan
——人間の編成(プレイリスト)がさらにパーソナライズ化されるアプローチが台頭。楽曲の再生はひたすら中毒的に流し聴くことも是認されるが、さて、ニュース配信などに適用できるアイデアかどうか。
Slow down, read up: Why slow journalism and finishable news is (quickly) growing a following
Nieman Lab
For Local News, Americans Embrace Digital but Still Want Strong Community Connection
Pew Research Center’s Journalism Project
——いっせいに発表されたAppleのサブスクサービス群。だが、(日本な未発表ながら)すぐにも利用できるサービスは「News+」のみ。このサービスの特徴は、タイムライン型のユーザー接点を採らないということだろうか。
How to read the news like a scientist
ideas.ted.com
音楽ストリーミングの成功を左右する「スキップレート」に、アーティストや音楽業界はどう向き合うべきか
All Digital Music
一般的に音楽ストリーミングのスキップレートで重要な評価基準は30秒以上再生されたかどうかにある。
Spotifyなど音楽ストリーミングは30秒以上の再生時間を『1再生』とカウントする」。
——いかにも「音楽」産業の課題を語っているように見えるが、実は“読み放題・観放題”を最大の売りにする定額サブスクリプション制がもたらす重大かつ普遍的なインパクト。考えさせられる。
——ニューズレター形式のメディアのトレンドは要注目だ。以前よりインボックスに定期的に到達、開けばリッチな情報が得られるとなれば、ビジネスパーソンであれば、Webを回遊するのをスキップできるのも利点に映る。
Mobile time-spent jumps up: YouTube corners ~40% of the traffic, Facebook less than 10% | What’s New in Publishing | Digital Publishing News
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Disruption This Week—–11/1/2019
目に止まったメディアとテクノロジーに関する“トピックス”。2019年1月7日から11日まで。
- Brian Braiker Why Voice Is On Everyone’s Lips At CES
- Andrew Guess, Jonathan Nagler and Joshua Tucker Less than you think: Prevalence and predictors of fake news dissemination on Facebook
- Nic Newman Journalism, Media and Technology Trends and Predictions 2019
- Kim Flaherty, Anna Kaley ネットショッピングの新たなUX:ユーザーが抱く期待の変化
- 紀本知恵子 個人データの無償提供時代は終わる!?
- Marie Huillet 仮想通貨使った著作権プラットフォーム「コダックワン」100万ドルのライセンス収入を獲得|著作権で悩む写真家の救世主なるか?
- Kurt Wagner Twitter hopes you want to watch NBA games from a camera focused on just one player
- 浦上早苗 「スマートフォンは20年以内に消える」中国バイドゥCEOが予言
- 奥村信幸 速報も広告もやらない「新メディア」のジャーナリズム哲学を読み解く
- 小田光雄 出版状況クロニクル128(2018年12月1日~12月31日)