目に止まったメディアとテクノロジーに関する“トピックス”。2021年10月11日から2021年10月15日まで。

How Newspaper Closures Open the Door to Corporate Crime
HBS Working Knowledge

——Marvin Bower ハーバード・ビジネス・スクール准教授であるJonas Heese氏の調査研究から。
アルゴリズムvs.中国、世界が見つめる激闘の行方
WSJ Japan
「8月に発表されたルール案によると、企業は中毒や過剰支出につながるアルゴリズムの使用が禁じられる。また、ユーザーには、使用しないという選択肢が与えられるべきとしている」。
——すでに紹介した話題だが、改めて。非常にインパクトのあるテーマだと思う。いまやネット上の情報はあふれかえっており、なんらかの“自動的な選択”(アルゴリズム)による中間処理なしでは、最小の労力で最適な情報にたどり着けない。もちろん、そこにさまざまな作為が入り込む余地があることから、隠された大問題が生じているわけだ。
架空TikTokスターのネットワークを構築するFourFrontがシード資金調達 | TechCrunch Japan
TechCrunch Japan

——リアリティのある人間(キャラクター)を複数用意し、さまざまなショートムービーを配信していく試み。シナリオ次第で大量にストーリーを生み出すことができる。これからはバーチャル空間を舞台にしたクリエイティブビジネスが次々に誕生するのだろう。
ウェザーニュースの急成長を支える、Growth Hackチームの取り組みに迫る
MarkeZine

石橋(知博氏):開発を担うエンジニア、サービス運営を行うオペレーション、そしてマーケティングが三位一体となってサービスの改善に取り組んでいます」。
——ウェザーニュースという特性のあるサービス(コンテンツ)をどう、成長させるか。同社の「Growth Hackチーム」の取り組みを詳しく解説する記事。メディア系事業でもGrowth Hackのあり方は参考になるはず。

中国、メディアの民間資本禁止を提案-企業統制を一段と強化へ
Bloomberg.com

——もはや、強権的だとか言論の自由がといったステレオタイプな報道ではなく、中国国内で何が進行しており、その着地点はどのようなものなのかを詳しく解説して欲しい。



——「パブリッシャーか?ディストリビューターか?」という問題の源泉から始まる豊かな書評。
衆院選にまつわる真偽不明な情報の検証を 総選挙ファクトチェックが始まる
BuzzFeed

非営利法人FIJ(ファクトチェック・イニシアティブ)は、衆院選にまつわる真偽不明な情報の検証する「総選挙ファクトチェックプロジェクト」を立ち上げました。本記事を執筆したBuzzFeed Japanを含めた複数のパートナーメディアと取り組みます。








































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